【道具】必要な道具3つ

ネイチャージャーナリングの道具



まずはこの3つ

ネイチャージャーナルに必要な道具に、特別なものは必要ありません。

お気に入りのノート、またはスケッチブック

②筆記具

③定規(メジャーでもOK)

この3つがあればOK。

使わないまま、しまい込んであるノートやスケッチブックがあったら、ぜひ取り出して使いましょう!


定規が入っているのが不思議かもしれませんが、ジャーナリングには必須アイテムですので、15cmくらいのものを用意しておきましょう。小型のメジャーでもOKです。


①スケッチブックの大きさについて

スケッチブック、ノートの大きさは、手に持って描くときに大きすぎず、小さすぎない、B5~A4くらいがおすすめです。「ちょうどいい大きさ」には個人差がありますが、あまり小さすぎると、観察を深めるときに、書くスペースが足りなくなりページを変えることになります。ページをめくる段階で、思考が途切れてしまいます。また、「そのページの中に収めよう」と意識が働くため、思考の広がりを無意識のうちに抑えてしまいます。

逆に、大きすぎると、単純に持ち運ぶのが億劫になります。白いページを広げると圧倒されてしまう、余白が気になってしまう、ということにもなりがちです。

とはいえかさ張るので荷物を減らしたい、というときは、メモ程度の小さなものでもよいでしょう。あとから大きなノートに貼って、追加の情報を入れてまとめ直すこともできます。

おすすめスケッチブック・ノート

できれば表紙が硬いタイプがいいのですが、日本ではネイチャージャーナリングに適したものがなかなか見つかりません。こちらではおすすめのスケッチブックとノートをご紹介します。


月光荘スケッチブック(アツ) 0号(ポケットサイズ)、2号

表紙は柔らかいタイプですが、下敷きとして硬質のボール紙など挟むとよいです。

無印良品スケッチブック F1サイズ

無印良品ダブルリングノート A5 (ペン/鉛筆、色鉛筆向け。水彩絵の具を使う場合は使えません)


上のスケッチブックはこちらです。

ターレンス アートクリエーションスケッチブック 絵を描く手帳 13×21cm


②筆記具について

絵も字も書くため、両方に使いやすいものを使います。基本的には、普段使っている筆記具を使いましょう。シャープペンシル、ボールペン、万年筆、ドローイングペンなど、使い慣れているものなら何でも構いません。

シャープペンなど鉛筆を使う場合は、2B以上の濃さがおすすめです。

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