第3期
植物スケッチの描き方3ヶ月講座
ネイチャージャーナリング式植物の観察のしかた・描き方
2025年9月17日(水)開講!
開講期間:9月17日(水)~12月17日(水)
秋は季節の変化が見られて、スケッチをはじめるには最適な季節。
日常で見つけた草花や、身のまわりの植物の成長を、簡単なスケッチのことばで残してみませんか?
このコースでは、9月から3ヵ月で、スケッチの基礎、記録のしかた(ジャーナリング)の基本を集中して学びます。
スケッチの技術だけでなく、スケッチを描く視点の日常への応用のしかたもお伝えします。
受講申込み受付開始:8月30日(土)午後8時
※早割受講希望フォームに登録いただくと、9月5日まで使える受講料10%オフ早割クーポンが届きます!(一括払いのみ)

植物は「細密に描かなければならない」と思っていませんか?
植物の種類を覚えるには、スケッチが役立つ、とご存じの方は多いと思います。
しかし、そのスケッチは、「細密に描かないといけない」と思っていませんか?実は...植物の種類を覚えるなら、必ずしも、細かく精密に描く必要はないのです。
「スケッチが描ければ覚えられるはず。でも、私には絵の才能がないから...」と、諦めていた方にピッタリなスケッチ法があります。
それは、”ネイチャージャーナリング”です。
アメリカ発祥のこのスケッチ法は、”絵の才能”のあるなしは、関係ありません。上手になることが、最終ゴールではありません。でも、結果的には自然と上手く描けるようになってしまう。そんな手法です。
スケッチ初心者の方たちにネイチャージャーナル式のスケッチを試していただいたところ、「今までで一番”らしく”描けました!」「苦手といっていないで、もっと描きたくなりました」と嬉しい声をいただいています。プロのアーティストであっても、「この描き方をもっと早く知っていたらよかった」と思う人は、私ひとりではありません・・・
なぜって、絵を描くだけでなく、見慣れた退屈な身のまわりの世界が、驚きの発見に満ちた世界へと、変化していくからです!
「植物スケッチの描き方3ヵ月オンライン講座」では、そんなスケッチ法を、私のスケッチ歴30年の経験と脳科学を交えてお伝えします。
スケッチの入り口として、植物はもっとも適した題材です。
なぜって、動かないからです(笑)
季節や地域によって、さまざまな種類の植物に出会うことができます。珍しいものばかりでなく、身近にあるのに名前も知らない植物もあるはずです。題材が尽きることはありません。
自分の絵が上手になって、満足すること、あるいは、
植物の名前がたくさん覚えられることが
最初に描く目標かもしれません。
しかししだいに、その目標は変わってくるでしょう。
スケッチを描くことは、ひとつのステップです。
その先に、はじめは予想していなかった、自分の内面の変化に気づく人が、少なくありません。
あなたが普段見ている、”当たり前の風景”の見え方も、
しだいに変わってきます。
この講座は、”スケッチ講座”ですので、線の描き方や色の使い方など、基本的なスケッチの描き方も、もちろん含まれていますが
「上手な絵」を描けるようになるためだけが目的ではなく、
「描く過程で気づくこと」の引き出し方に重きを置いた内容になります。
それが、スケッチ上達の秘訣でもあるからです。
身のまわりの植物を描きながら、
これまで知らなかった自分に出会う。
そんな3ヵ月を、一緒に過ごしませんか?
この講座で得られること
1.基本的なスケッチの描き方がわかる
2.描ける人が無意識にやっている見かたがわかる
3.身近な植物の観察のしかたがわかる
4.植物の名前が覚えやすくなる
5.思考力が鍛えられる
6.身の回りの自然〜ものの見え方が変わる
主な内容
1.眠った脳と手の神経を呼び覚ますエクササイズ
2.一番使えるクイックスケッチの練習法
3.描ける人がやっているものの 見かた、形のとり方
4.脳のしくみを利用した記憶術
5.画材の使い方、選び方
6.彩色のしかた
など… ワークショップ形式で行います。
【定員】
10名
少人数制のワークショップで、受講者さんたちのご希望などを伺いながら、丁寧に進めていきます。
【講座に含まれるもの】
□計6回のオンラインワークショップ(Zoomを使用)
□テキスト資料
□個別サポート(メール等での質問し放題)
□ワークショップ録画配信
【こんな方におすすめ】
□身近な植物を日々記録してみたいけれど、やり方がわからない。
□絵は苦手だが、簡単なスケッチだけでも描けるようになりたい。
□これまで植物画を習ったことがあるが、描けるようにならなかった。
□植物の名前を覚えたいが、なかなか覚えられない。
【この講座に向かない方】
□練習せずに上達をしたいという方
□美術公募展で入選を狙いたい方
注:3ヵ月で行うのは、基本的な描き方を習得するところまでです。受講期間終了後も休まず続けることで、さらに上達していきます。最低1年はご自身で続けることをおすすめします。
【ワークショップ日程】
第1回目9月17日(水) 10:00~11:00 / 20:00~21:00
第2回目10月1日(水)10:00~11:00 / 20:00~21:00
第3回10月17日(金)10:00~11:00 / 20:00~21:00
第4回11月1日(金)10:00~11:00 / 20:00~21:00
第5回11月13日(木)10:00~11:00 / 20:00~21:00
第6回12月4日(木)10:00~11:00 / 20:00~21:00
※各回ごとに午前または夜の部を選択いただけます。
※日程は変更になることがあります。
カリキュラム内容
受講者の声
”今までやった事のなかった方法や、線の使い方による表情の付け方など、どれも教えてもらわなければわからなかった事ばかりで、少しずつですがそれらを組み合わせて描けるようになりました”
”毎回集中して描く時間が楽しかったです。 オンラインでの講座というものを初めて受講しましたが、先生の手元も見やすく良かったです。”
”描くのにとても時間がかかっていたので、気軽に着手できなかったのですが、気軽にささっと取り組めるようになりました。”
”絵を描くときの見方やポイントがよくわかりました。自分が描いたものを見せなくちゃいけない!というのもなかったので、自分のペースで集中することができた気がします。植物観察がより身近になりました。”
無料の個別相談でご相談ください。
「講座に興味はあるけれど、自分に合うのか不安...」
「講座やサービス内容について、確認したい。」
など、講座に関する疑問、質問を直接ご相談いただけます。
(Zoomを使用します)
※個別相談を受けたら、必ず受講をしなければならないということはありません。今後の参考にさせていただきますので、お気軽にどうぞ。
【個別相談日程】
9/1(月)10:00
9/1(月)13:30
9/4(木)10:00
9/4(木)13:30
9/6(土)20:00
複数人重なった場合は、一緒に行います。
時間の目安:一名につき10分程度x人数
個別相談のお申込はこちらのフォームからどうぞ
※上記日程以外でのご希望もご相談ください。
メールでのご相談、お問合せも受け付けています。

講師について
小林絵里子(ネイチャー・アーティスト、ネイチャージャーナル・インストラクター)
子どものころから自然の中で遊び、絵を描いてきました。その経験が、自然を描く絵描きとしての道になりました。フィールドスケッチ歴は30年。「ネイチャージャーナル」を知ったのは15年も前、2007年のことですが、子どもを持ったことにより、その面白さを再認識し、多くの人に伝えたいと思うようになりました。海外のネイチャージャーナルインストラクターとも積極的に交流し、常にスキルのブラッシュアップをしています。また、脳科学や心理学にも関心を持ち、多くの本を読んだり、セミナーに参加したりして勉強してきました。ネイチャージャーナルを教える本当の目的は、じょうずな絵の描き方を教えることではなく、「自分にとって本当に幸せな人生とは何か」に気づき、人生を幸せに生きる人を増やすことです。その入り口として、「自然を観察する」ということが、とても重用なカギになっていると思っています。
2020年に神奈川県から高知県に移住。借りている畑で野菜を育てたり、休日は娘と近所の自然の中で遊んだりしています。日常のくらしが、学びの場になる。そのためのヒントが、ネイチャージャーナリングにはたくさん詰まっています。それらをみなさんと分かち合いたいと思っています。
ご質問はi[email protected]へ、お気軽にどうぞ!
返金ポリシー
内容が合わない場合には、受講開始から30日以内でしたら、無条件で100%返金いたします。