「身近な植物を、
さっと記録できたらいいな」
そんなふうに、感じたことはありませんか?季節の移ろいとともに、次々と変化していく草花や、木々。植物は、動物と違ってその場から逃げないので、スケッチ初心者の方の題材としては最適です。しかし、いざスケッチしようとすると、思ったより複雑で、断念した…。
ここにアクセスしたあなたは、そんな経験をお持ちかもしれません。このコースは、そんなあなたのためのコースです。
植物に限らず、描くとき、あらゆるものに共通する「対象の見かた」があります。これは、学校ではあまり教えられていません。私も、習った記憶がありません。
ネイチャージャーナルは、絵を評価するものではありませんが、描くことへの抵抗感を少しでも減らすことで、ジャーナリング(=記録)をもっと楽しむことが出来ると思います。「自分は案外描ける!」という気持ちになって、自然を観察し、ネイチャージャーナリングを楽しんでいただきたいのです。
身近な植物を通して、手をつかって”かく”ことの楽しさを感じていただければと思います。
そして、その先に自分自身に起こる「変化」も楽しみに、一緒にネイチャージャーナリングをぶ仲間となっていただけたらと思っています。
このコースに含まれるもの
*ネイチャージャーナルの描き方動画:約10時間分
*テキスト資料:PDF
このコースで得られること
*描ける人でも意外と知らなかった、スケッチを描くときの、対象の見かたを知ることができます。
*初心者の方でも、スケッチの基本的な描き方がわかります。
*上手・下手にとらわれず、かんたんなスケッチが描けるようになります。
*観察のしかたの基本がわかります。
*身近な植物の見かたが広がります。
道具の解説
植物を描くとき、記録するとき、どんな道具があればいいのでしょう?
植物だけではなく、あらゆる対象に共通する、ネイチャージャーナルキットを作ります。
スケッチ超初心者でもできるスケッチエクササイズのしかた
これを知っていたら、絵が苦手と思い込まずに済んだかも?スケッチを描くには、まずどうやって対象を見るのか、を知る必要があります。学校では習わない、対象の見かたと練習のしかたを動画で学べます。
さまざまな植物のネイチャージャーナルのかき方を学ぶ
比較的どこでも見られる、身近な草花を中心に、ネイチャージャーナルのかきかたを動画で見ながら学べます。
Example Curriculum
- ズームイン・ズームアウト<3つの距離で観察する> (35:52)
- ”それぞれの個性”を見つけよう (9:25)
- 葉っぱのジャーナリング(線スケッチと色見本で記録する) (51:43)
- フキノトウの描き方とジャーナリング (50:02)
- スミレの描き方 (66:19)
- ドクダミの描き方とジャーナリング (34:01)
- ツユクサの描き方とジャーナリング (21:22)
- ホタルブクロの描き方 (48:35)
- ユリの描き方 (48:07)
- ツバキの描き方 (58:34)
- ナンテンの描き方とジャーナリング (70:16)
- 枝の描き方とジャーナリング (18:20)
- 花枝の描き方<桜>
- 細かい葉が集まる植物の描き方<スギ・ヒノキ> (16:46)