このコースについて
野外で見かける鳥の姿や興味深い行動のようすを、スケッチできたら楽しいのに、と思ったことはありませんか?動く生きものを描くのは、もっとも難しく、自由に描けるようになるまでは、何年、何十年とかかるものです。しかしだからといって、描けるようになりたいと思っている人に、諦めさせるのはもったいない。なんとか、「自分もできる」という」気持ちになってもらえるように、ステップ・バイ・ステップで、私が野外で鳥をスケッチするときの順番を分析し、まったくの初心者向けのスケッチの描き方と合わせてお伝えする、鳥スケッチの入門コースです。入門コースとはいえ、基本的なところを順序だてて詰め込んでいます。
このコースで学べること
野外で見た鳥を短時間でスケッチできるようになるための基本を学ぶことができます。
・スケッチするときの姿勢
・おすすめの道具について
・スケッチのための基本的な線の描き方
・絵が描ける人が無意識にやっている7つの視点を知る
・描ける人が動く鳥を描くときの順序を知る
・鳥の構造を理解する
コースは2通り
1.動画コース:動画とテキストでご自分のペースで学ぶことができます。
付属する内容:月1回の動画・テキストでのカリキュラム(12回)
2.オンラインワークショップ付コース:上記動画コースにライブワークショップ(Zoom使用)6回(初回無料)が付きます。疑問を解決しながら着実に上達したい方におすすめです。
付属する内容:月1回の動画・テキストでのカリキュラム(12回)+Zoomによるライブワークショップ6回
早割15%オフ
2024年7月31日まで
カリキュラムは、7月から1年間12回、毎月15日にアップされます。7月31日まで早割価格15%引きです(動画コース、ワークショップ付コースとも)。お得な期間にお申込みください。
15%割引クーポンはメーリングリスト登録で受け取ることができます。
Curriculum
おすすめの道具、描くときの姿勢
どんな道具をつかって、どんな姿勢で描くのか?
初心者でも描ける
「どこから描いたらいいのかわからない」を解決。具体的な練習のしかたを知る。
野外で描けるようになるために
あとは練習するのみ。
講師について
子どものころから自然の中で遊び、絵を描いてきました。
鳥のスケッチは、約30年描き続けてきました。動いている鳥なんて、最初は全く描けませんでしたが、毎日描き続けることにより、目と手が慣れて、少しずつ動きがとらえられるようになりました。イラストレーターとして、出版物に鳥のリアルイラストを描いたり、野鳥画の作品を描いていた時期もあります。
ネイチャージャーナリングを知り、「鳥が描けるようになりたい」」という方が、案外多くいらっしゃることを知りました。「時間と技術が必要」と諦めさせることはもったいない、と思いました。ネイチャージャーナリング指導者として初心者向けのスケッチの教え方を具体的に学んだことから、その糸口が見えてきました。「描けない」という方たちの話を聞くうち、共通点があることが見えてきたのです。その解決方法も、わかってきました。このコースでは、私の30年にわたる経験をお伝えします。